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思考とマーヤの構造


図を見ながら音声を聞いてください。

クリックすると図は拡大します。

補足説明です。

​図を見ながら音声を聞いてください。



今回はシンプルな図で思考の回転についてお話しました。

補足で説明すると、通常、一般的には左の図が良いとされています。

・目的を持った
・しっかりとした思考で
・頑張りましょう

というような感じです。

ただ、この講座で取り扱っている分野的にいうと、これはこれで良いのですが、必ずしも全ての場合において良いわけではありません。

広い意味でいえば・・・

思考=マーヤ(の元となるもの)

といっても過言ではありません。

例えばの話、地球に人間が誕生する前にはマーヤな意識や仕組みは存在しなかったでしょう。

想像してみてください。

地球に生命が誕生したのが、およそ40億年前といわれています。

その時、マーヤというのものは存在していませんでした。

ところが人間が誕生して進化するにしたがって、人間の思考が大活躍するようになってきました。

その結果、文明や科学、文化、芸術が発展しましたが、その反面、思考の作用で様々な軋轢も生まれてきました。

大は戦争から小は頭の中の悩みまで。

ですから思考が持つメリットとデメリットを把握した上で、出来るだけ客観的に取り扱っていこうというのが、マーヤを扱うコツともいえます。

それをする上で、仕組みや構造がある程度わかった方が良いので、今回のような話になってます。


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