第33回 決まっているが決まっていない
今回のテーマは・・・
「決まっているけれども決まっていない」
です。
私達の社会は計画性というものを重要視します。
子供の頃は・・・
「将来の事をきちんと考えましょう」
「夏休みの計画はどうしますか?」
「将来の夢は何ですか?」
とか聞かれたり、
大人になっても・・・
「今日のスケジュールはどうなってるの?」
「来月の企画の進捗状況は?」
「○○を変えて、もっと必死にならないといけない」
など、将来の計画をキチンとたてるのが普通です。
しかし、幸か不幸かスピリチュアルな分野を知ってしまうと・・・
「過去も未来も無いです、今だけです」
「今にいればいいんです、思考を落としなさい」
「全てはプログラムされて決まっているから、あなたがすることは無い。」
「神様に委ねていればいい」
「あなたはそのままでいい」
など、子供の頃から今まで馴染んだ習慣と真逆な話になってきます。
いったい、どうしたらいいのでしょうか?
今日はここのところを解説していきます。
これが出来るようになると、受動と能動のバランスがとれて、今まで出来なかったような事が出来るようになってくるでしょう。
課題・トレーニング
自分の波形を見極めるという課題があります。
ただ、音声を聞くだけでなく、実際に自分でチェックしてみてください。
これはメンタル体を鍛えてますので、ただ聞いて何も考えないと、聞いただけで終わってしまいます。
実際に人生のスパンでいうと、今はどんなエネルギー状態なのか?
今年は?
今週は?
1日では、どのようなリズムになっているか?
実際に考えて、見極めていきましょう。
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