第43回目
ルーシュとマーヤ
詳しくは動画でもお話していますが、itを感じる(理解する)には何段階かあるといえばあります。
最初は気のせいぐらいですが、次第にチャットやワークやit会などで感じられるようになるのが第一段階。
次の段階として、チャットやワークをしていなくても、自分一人で感じられるようになる段階。
その次の段階として、これが強まる段階。
メールで何名か頂いてますが、自宅や職場や通勤途中でも、至福がまるで降り注ぐように感じられるようになります。
まあ、これも人間ですからコンディションがあって、毎日ではないですが、結構頻繁に感じられるようになります。
動画でもお話していますが、通常、私たちは何かの原因があって喜びや幸せを感じます。
「何かいい事があった=楽しい・幸せ」
という図式です。
しかし、この喜びは直接ダイレクトにやってくるので、特にこれといった原因はなくても幸せに包まれたり、さらには現象世界でも変化が起きてきたりします。
あまり大げさな事はいいたくないのですが、あたかも意識は天界にあって生まれ変わったように感じる場合もあるでしょう。
原因がある喜びや幸せは、その原因の対象の変化により、容易に無くなったり、反対のものになったりします。
例えば・・・・
ボーナスが増えた=嬉しい
ボーナスが減った=悲しい
という感じですね。
しかし、ダイレクトに「それ」と繋がる場合、こういった原因や環境の変化にあまり左右されません。
ところが、マーヤに包まれると感じられなくなるという性質があります。
ですから、ここ最近はマーヤについて解説しているわけですが、今回はもう少し深く入ってルーシュという概念も御お話しています。
これが理解出来るようになると、マーヤからの脱却が比較的やりやすくなってきます。
つまりitをダイレクトに感じやすくなってくるわけです。
刺激を食べている(エネルギーとしている)図
itからエネルギーを供給される
マーヤの層(灰色ライン)によって遮られる
マーヤの層 拡大図 エネルギーマーヤによりが薄まる(細くなる)
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